Create mutual understanding beyond boundaries - 境界を越え、通じあえるユカイな体験を創る。

こんにちは、AnotherBall CEOの大湯です。ソーシャルではおゆさんやCaptainと呼ばれております!

今回は、私が過去の会社を離れた後に、AnotherBall(アナザーボール)という会社をはじめるきっかけになった話について書いてみたいと思います。

まず触りを短めにを語っているので、気軽に読んでいただけるものになっていると思います。


AnotherBallの前進となる会社を始める前、私は人生で初めて創業した会社をバトンパスし、CTOの島田と世界一周の旅にでました。島田は文字通り一筆書きで世界一周をしており、私も興味がある都市を選び、つどつど彼と合流していました。

(下記地図のオレンジが島田が訪れた国、アイコンのついた国が私も訪れた都市です)

世界地図

その旅の途上、友人に招待され中国・上海でバーチャルアイドルのライブを観る機会に恵まれました。

会場の一体感は圧倒的で、中国生まれのキャラクターだけでなく、日本のキャラクターたちも続々とステージに登場していました。そして、そのライブ終盤で最後にステージに現れたのが初音ミクさんでした。15年来のミクファンである自分としてもエモが限界突破し、会場のボルテージもMAXに達しかけたそのとき、隣にいた青年が「ミクさん、アイシテルー!」と片言の日本語で腹から叫び声をあげました。

驚いて英語で話しかけると、彼は「日本語は喋れないけれど、今日のライブのためにこのフレーズを覚えてきたんだ」と答えてくれました。私は思わず感動し、その後は彼と肩を組んで一緒に歌を口ずさんでいました。

これまで世界を旅する中で、人種や肌の色の違いによる壁や、時には差別感情を目の当たりにしてきました。(深くは語りませんが、イスラエルとパレスチナの間の壁を越えたり、アフリカでさまざまなソーシャルカーテンを見た際には色々と考えさせられましたが、その話はまた今度!)

しかし、このライブを経て「同じものを好き」というたったそれだけで、人は深くつながれると実感しました。私は名前も知らない彼のことを、今でもはっきり覚えています。そしてこの経験から、「ああ、こうした"わかり合い"を少しでも増やすことが、世の中を良くするんだ」と確信するようになりました。

この出会いは、私の原体験のひとつとして心に残り、のちにAnotherBallを創業するきっかけの一つとなりました。

アニメ、漫画、音楽、舞台ー

きっと皆さんにも、作品に心を打たれ、やる気が湧き上がった経験があるはずです。私たちは、そんな「何かを好きな気持ち」を大切にし、それを世界に届ける"架け橋"になりたい。そして、世界を少しでも生きやすい場所にしていきたい。AnotherBallは、そんな想いから生まれたスタートアップです。

スタートアップの世界は、常に正解の見えない挑戦の連続です。

加えて、昨今は「コンシューマ領域で世界を目指す」というスタートアップは、絶滅危惧種か!といえる位に珍しく、難しい挑戦であることも自覚しています。

それでも、AnotherBall社では集まっている質の高いメンバーのお陰で勝ち筋を感じています。今だからこそ、日本から世界中の心を動かせる現象を一緒っていける仲間を求めています。

是非興味をもっていただいた方へ、気軽にご連絡をお待ちしております。

(2025年1月、沖縄で実施した全社員合宿「BE CRAZY」後の振り返り会で行った「昭和バー」での写真。エンタメに囲まれて嬉しかったです。また行きたい!)

昭和バー

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